まほろば歯科 大野目診療所

　まほろば歯科大野目診療所では、丁寧な説明やコミュニケーションを通じて、患者さんが安心し納得して治療に臨んでいただけるよう、心掛けています。
さて、当歯科は大野目交差点の近くにあります。全国的に知名度が高い名刹の山寺（宝珠山立石寺、創建860年）にもほど近く、平安時代に、山寺・立石寺を開基した慈覚大師円仁が開いた道といわれている二口街道沿いにあります。この狭い街道は仙台と山形を結ぶ最短ルートで、室町時代以降は、塩釜から塩を運んだいわゆる「塩の道」そして､月山など出羽三山へ参詣する「信仰の道」でもあったそうです。陸路輸送が人馬の平安時代から、
明治15年に関山街道(国道48号線)の車道が開通するまでは主要街道でしたので、いにしえより街道筋には多くの人が住んでいました。
　また「まほろば」は古事記 中巻や日本書紀にもみられる日本の古語で、「倭（やまと）は国のまほろば・・・」など、「素晴らしい場所、住みやすい場所」の意とされています。古来より多くの人々が住んでいた山寺周辺、二口街道沿いはまさに水源にも恵まれた「まほろば」であり、
「山形市のまほろば」として当歯科を「まほろば歯科」と致しました。
この地区にお住いの皆様のお口の健康に貢献することで、皆様の「素晴らしい場所、住みやすい場所」の一助となることを願っております。
お口や歯に関することは、何なりとご相談ください。